2018/03/26
Webサイトの動きがどうも重いと
さくらのコントロールパネルの「リソース情報」で確認してみると・・
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目次
1.「プログラムの過負荷により、CGI/PHPが制限されています。」とメッセージが!?
なんにもメール連絡とか来てなかったけどいつの間にか制限されている!?
リソース情報を見ると、確かに503発生回数というのが、空恐ろしいことに!
慌ててさくらインターネットに電話しました。
※多少デフォルメされております。
ちなみに「エラーログ」見たら、物凄い数のエラーが!!!
今までこんなたくさんのエラーを出しながら、知らずに過ごして来たのか!?と愕然となった。
もしかして、俺の人生も知らないところで、たくさんのエラーログを吐き出していたのかも・・と変な事を思った。
しかし、これはどこから手を付けて良いものやら・・? エラーログ見てもアクセス解析みても、チンプンカンプンだよ・・
それから、数日・・・
2.ようやく、これが原因の大きな要因を占めているに違いないということを掴んだ!
ネットでいろいろ情報を探していたら、ある重大な事実に気がついた!
2-1.さくらのスタンダードプランのデータベース総使用容量は、500MB までということ!
データベースの容量に制限があったのか?知らなかった~!😲
しかも記憶では確か、一番古いサイトのデータベースの容量は数GBくらいになってるんだけど!!?
僕の経験の浅さから、変に思ってなかったんだよね。100記事くらいしか無いのにデータベース容量が、5GBとか通常ありえないみたい!
スタンダードプランは、容量100GBだから、「全然余裕♪」って思ってたんだよね^^;
しかし、500MB余裕で超えてても、何も言ってくるわけじゃないんだね。レンタルサーバー側でも気付いてないのか?
実は・・って教えたら「なにーー!」って怒られるんだろうか?😂
2-2.どうして、こんなにデータベースが肥大化してるのか?
どうすれば原因判明できるのか悩んでいたけど、以外とあっさり原因が分った!
phpMyAdmin で問題サイトのデータベースを除いてみると!!
一目瞭然。5.5GBの容量を持つテーブルが存在する!!
これはテーブルの名前からして明らかに「wordpress ping optimizer 」プラグイン!?
なんて意外な!・・
「この野郎!」とイッキに×印押して削除してしまおうと思ったが!
ここから削除して、サイトにどんな影響が出るか分らないので我慢!
2-3.そして「Plugins Garbage Collector」というプラグインを見つけた!
参考になりました!
WordPressで不要なプラグインのテーブルをデータベースから削除するプラグイン「Plugins Garbage Collector」
プラグインというのは、削除してもデータベース上の設定値や使っていたテーブルを削除しては、くれないみたいですね。やってくれるプラグインもあるのかもしれませんが・・
このPlugins Garbage Collectorプラグインは、削除したプラグインが残していったテーブルなどを探し出して、表示してくれる。
そして確認の上、WordPress管理画面上から手動で削除出来るプラグインなので、今回の自分の用途にぴったり。
プラグインに設定したデータ(Wp_options内のデータ)は、削除できないそうだけど、それは別にイイや。
素人の僕が自分でデータベースをいじるよりは、これを使った方が良さそうだなと思って、使ってみることにしました。
赤い行の削除可能なテーブルが2つ検出されたけど、下のは別の機会に確認するとして。
cbnetpo_ping_optimizer という巨大化した奴にチェックを入れて
絶対大丈夫!と自分に言い聞かせて、エイヤ!と「テーブルを削除」をクリック!!
時間かかるのかと思ったら「削除しました」ってすぐ出たね😅
結局データベースの容量は、35MBとコンパクトになりました🙏
バブルが弾けたみたいだ!
一応、wordpress ping optimizer プラグインも再度インストールしてみました。データベース肥大化してません。今度様子をみたいと思います。
なぜ、ここまで肥大化したのかは、謎?。追求してはいないです。
こんな症状が、僕以外にも起こるとは思えないけど、サイトの動きが重いと思ったら、データベース容量を確認する事も必要ですね。
今の時点ではまだアクセス制限は解除されていません。(「エラーが無くなれば自動的に解除されます」とさくらさんは言っていたので待ってるところです)
まだ解除されないようなら、他にも原因ありそうで、また第2弾書かないといけないですね~!